エンジンの組付け準備でマニュアルを確認していました。
マル秘のはずの流通品です。
使うページを拡大コピーして、締め付け順番とトルクを確認、
此処までは、汚れた手でマニュアル開けないので・・・
しかし、組付けページも読んでいると、・・・・
アレ・・・・・
トルクも締め付け順番も違ってる・・・・
同じ整備マニュアル内に異なった内容・・・
他ならともかく、ヘッドですよ・・・
仕方なく、ヤンマーに電話・・・・
しばらくして、・・・・
「貴重なご指摘ありがとうございます」2世代前のkg時代の表記が訂正されていない、
誤記です」・・・・
正式にはM12は12kgfM8は3kgが正解です。
それにしても、誤記のM12は10.5kgfとM8の2.5kgfで組まれた、GMエンジンは世の中にどのくらい
存在するのだろう。
本来、誤記では済まされない、場合によってはリコールのような気がする。
今回のヘッドの海水抜けの一番の要因は、締め付け順番の間違いと、トルク不足だと考察していたのに
このマニュアルは業者も使用している物なので、一度でも修理されていれば、
あなたのエンジンもトルク不足かもしれない。
ヤンマーしっかりしてくれよ・・・
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コメント
コメント一覧 (6)
が問題は手順8には『ガバナウエイト仕組締付トルク=M28 4.5±0.5kgf-m』と記載されているのに最終ページの『主要ボルトナット締付トルク表』では『クランクギア締付ナットガバナウエイト仕組=8~10kg-m』となっていることに先週気が付いて問い合わせしようと思っていたところです。僕は手順通りに見ながら組んでいたんですけどエンジンに詳しい友人がパーツリストとトルク表だけを見て組み立てていたので発覚したところです。
信頼しているヤンマーだけどエンドユーザーが知るべき内容がマル秘になっていたりマニュアルの誤記やパーツリストの図が間違っているなどありますね。
リコールと言えばセールドライブのプロペラシャフトが当初材質が固すぎて割れやすいというトラブルがあってから少し粘り強いプロペラシャフトに材質変更したとか、、、僕も失ったプロペラとプロペラシャフト代と上架代など責任取ってもらいたいんですけどね~、、、リコールも何もなく泣き寝入りです。泣
確かに私のものにも、ガバナウェート異なっています。まだまだありそうですね。
ネットでのDL版です
締めつけトルクは 正しい数値でした
他の箇所も数か所違っていました。
先日4JHのターボモデルをメンテしたのですが、いくら探してもインタークーラーのドレンが無く・・・
ヤンマーに電話したところ、別のエンジンの取説から説明文を移植した時にその部分を削除し忘れておりましたとの回答でした。
整備マニュアルの誤記はいただけませんが、実際には誤記訂正版のページがあるのかもしれません。マル秘扱いなので当然販売店向けでしょうが、周知はされていませんね。