ボルボも水回りとポンプを取り付けて、ミキシンクを取り付けます。
鋳物のミキシンク゜なので買うと6万です。水路が潮で小さくなっていました。
ドライバーで削って、とりあえず組んでいきます。
冷却水、入れて燃料系統のエアーを抜いて、始動しました。
この日は用事があって、3時間しか時間が無く焦っていました。
エンジンは始動できましたが、排気音が変わった?
慌てて止めました・・・・
スルハル空いてない・・・
燃料コックも閉じていました。
改めて、再始動一度かかっているので、グローなしで2秒で掛かりました。
エンジン下にはオイルが少し、どこからか漏れているようです。
ヘッドのオイルパイプのようです。
締めなおしてとりあえず止まっているようにみえます。
時間切れで帰宅しました。
1週間後・・・・・・
バルブを修理したので、ヤンマーのようにグローなしでもかかるだろうと、
直接セルを回しますが掛かりません。以前と同じ感じです。
時間をおいて、グローを10秒ほど焼いて始動します。
アクセル操作なしで普通にかかりました。
IMG_20180106_150736

これでいいのかな?
ボルボは分からないなあ。
グローのついたエンジンで朝一番にグローさえ焼けば、一発始動できる。
まあ、正常なんだろう。
やれる範囲のことはしましたので、様子を見ます。
なぜか、素直に喜べない、なぜ不安がのこるのだろう
今時グローのついたエンジンは珍しい、当然自動車にはもうなくなっている。
建農機ぐらいかな・・・・・・・
ヘッドパッキン             17496円
ウォータポンプパッキン         1210円
排気用ガスケット           1544円
排気バルブ3769円*3        11307円  
合計31557円税込み
プラス、
シート研磨 1200円*6        7200円   
バルブ研磨 700円*6        4200円
バルブシール450円*6        2700円  
計+税 15228円
総計 46785円
          
工賃はタダですが、ばらし1日、組み立て1.5日掃除含む
2.5日程度です。
次回からは2日ですますし、直接冷却ならば、半分の時間で
出来そうです。

ヤンマーのピストンまでやった値段とボルボ腰上のみの
部品代がほぼ同じです。

故障の程度がボルボがひどいです。
ヤンマーは消耗部品が消耗していたのに対し、
ボルボは本来ならない内容で故障、何でこんなに
なっているんだ、なんでこんな部品がこんなに高いんだの、連発でした。

ボルボに、なじみが無い、英語のマュアルで標準化されてない、
部品が高いので、私が嫌なだけでしょう。

ボルボは力もあるし第一エンジン音が静か、世界一のシェアーを持つ
ブランド品であることは事実です。

ボルボからボルボに載せ換えはマウントもプロペラ回転方向も同じで
このエンジンを欲しがっている人もいるでしょう。

3GM用のプロペラが見つかれば・・・・ すぐに載せ換えたい・・・
取りあえずこれで、乗って歩けるところまではきました。
1年半たちました。
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