バルブ研磨に出したヘッドを引き取りにいきます。
ここは土曜日もやっていて、会社員の私でも行きやすいです。
有る意味、ポート研磨の技術や経験値が無くても、誰でもオーバーホールが
出来てしまうということですね。
個人の現金払いで受けてくれるところも良いですね。
BlogPaint

スプリングをはずすのには、マイナスドライバーを2本もって一人が押さえて
一人がコッターをはずす・・・・
いままでこれが当たり前と思ってやってきたが・・・・
こんなの素人がやってるわけが無いと思い、おやじに専用の道具が無いのか
聞くと・・・・
高くて買えないこれで十分という、・・・・??
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確かに本物は3万以上していた。
でもね、アマゾンで見たら
THE 中華
スプリングコンプレッサー 1380円也
即座に購入しました。
いままでなんだったんだろう。

昭和30年代の農業機械は、日本の技術はまだまだ未成熟で、海外製エンジンが多かった。
自動車だって、国内量産は昭和42年あたりからでそれ以前は海外エンジンが多いはずです。
家の工具はとても古いものだが、親父がアストンマーチンやホォードなんかのエンジンを直していた時代のものが多い、当然スパナが3万もしていた時代のドイツ製・・・たぶん50年以上たっている。
もちろんインチもミリもある。

工具に対する感覚が違っています。


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使ってみればこれで十分です。
モチロンダメな中華もありますが・・・
これは何の遜色もありませんでした。

新品のステムシールに換えて、ヘッドを縦置きにして挟めるようにします。
グリスを用意して、なにに使うの??
スプリングコンプレッサーでバルブスプリングごと挟み込みます、
私はアタッチメントは上下につけました。
スプリング側は径をあわしてください。
閉めこんで行きます。
コッターを・・・・・
ここでグリスが登場、コッターはヘッドを立てるとコッターが横になり
この方向ではとても入れにくい
グリスを塗って貼り付けてスプリングを緩めます。
一人でも簡単です。
ふき取っても多少のグリスは残りますが影響ないと思います。


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