台風が通過したこともあって、太平洋高気圧も張り出し茹だるような、暑さが始まった。
こうなると、ヨットのキャビンはムシ風呂状態、以前にも書いたが、こうゆう時はウインドスクープが有効であった。ウインドスクープもいろいろ種類があり、値段もいろいろです。

_SY300_


このタイプが一般的です。値段も手頃で7千円程度です。
omni_wind_scoop_01
3方向からの風を受け止める、風向きが変わっても、大丈夫と言うものです。
standard_wind_scoop_01
最初の物に近いですか、懐が深く面積の大きいタイプ、これも涼しそう。

買えば済むことなのに、7千円から2万円+送料です。布切れ程度にそんなに出せないな! と言う感じです。
今なら効果がこんなにあるなら買っても良いと思いますが、使って見るまでは、そんな印象ではありません。
とりあえず、作って見て試すべく、家にあった生地を探すが適当なのが無い。
TOKAIへ生地の調達に行きましたが、50を過ぎた男が洋裁店に行くと、とても目立ち、珍しい目で見られます、でも逆に顔を覚えてもらえていろいろと教えてもらえて重宝してます。
洋裁店の親父にウインドスクープといっても、当然わからない。シ゛ェスチャーを交えて説明し、傘生地とかテント生地とかと言うと!!あれはUV素材で高い重い!!
結局、交通安全などに使われている、ノボリの生地が軽く、雨に濡れても良いようです。旗生地と言うようです。
在庫は??二色しか色が無い、なぜって、この色しか需要が無いといわれた。水色とオレンジ、「ジュビロ磐田」と「エスパルス」の応援フラッグを作る人がいるからのようです。地域によって色の在庫はかわってきますね、私はオレンジにしました。メータ260円で5メートル買いました。
一番オーソドックスのタイプでに上下にバテンを入れるつもりです。ホームセンターで、ビニールハウスに使う
FRPの棒φ4ミリ1800を2本120円で購入、バテンポケットと周囲の補強を手持ちの綿テープで行いました。
P7110006
多少大きく作っています、
P7110007

シャワーカーテン用のフックを使って下側を固定、バテンラインを雑索で絞ってRをつけて風を集めます。
トッピングリフトで揚げました。これが思っていた以上の効果です、キャビンで昼寝が出来ますよ。
生地は2メートルしか使わなかったので収納の袋を作りましたがまだ余り、結局二個作ってます。
自分の船用はシャワーカーテン用のフックを使いましたが、もう一つは、バテン貫通とフックを両サイドに縫いつけました。
手持ちの材料も使いましたが、一つ千円チョットで出来たことになります。
是非作って見てください。出来れば暑いうちに、!!

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