GWの準備で、ファースト45のメイン取り付けを手伝いに、45フィートともなると、ブームが6メーター近くあり、マストも18メートル30のセール面積の倍はある、数人かがりでないととても取り付けることが出来ない。
スライダー押し上げながら通していくが最低3人はいないと大変です。
船は乗ってないと、壊れると言いますが、本当は乗ってても壊れます。乗っていると、気が付くので補修されるということでしょう。メイン、ビミニを取り付け、シャワー室のビルジSW不良の交換です。
オーナーがSWを新品にしても、動かないということで、確認しましたが、動きません。
温水シャワーがないと、さっぱりしません。停泊地でリラクッスするための必須(自分の船では憧れ)のアイテムです。テスター片手に、測っていきます。ブレーカーからは電圧があるが、sw側ではありません。仕方が無いので、直結でつなげてみました。動きません。こりゃ本体のモーター不良と思い、モーターをばらそうとするが、ナットのソケットが逢いません。結局インチサイズでした。ナット外しながら、ブレーカーのON/OFFを繰り返すと、回った、タブン動かさなかったので内部でかたまったようです。配線を元に戻して、やっぱり動かない、この回路どこかで短絡しているみたい。純正の配線は細いので、さびの発生で電流が下がり、使えなくなります。絶縁抵抗を測ればよいのですが、手持ちのテスターでは表示できません。こんなことしてたら、GWに間に合わなくなる、仮設だからと、たまたまあった信号線ぐらいの細い線で新たに配線を作り無事終了、長らく使うと過熱するかな、一年後には、さびでつかえなくなってるだろう、仮設、仮設と言い聞かせながら、これが恒久配線にならないように!!
自船に戻って、昼食の食器を洗おうとして、水が出ないウンともスンとも言わん、あちゃーこっちも壊れてる、待てよ、水がタンクにないんじゃないの?なぜか楽観的にかんがえるが、ポンプ自体が回ってないんだから、取り合えずタンクに水を満タンに、これなら動くか?やっぱり動かん、普通の人はここで新品交換になるのだろうが、金欠の私は、またバラスのーーー(分解するの?)メンドクセー(面倒)になる。取りあえず、ウォーターポンププリッシャーを見てみると、なにやら、圧力センサーらしきものが、スパナでコンコンで動きました。使わなかったので張り付いたようです。大事に至らなくて良かったです。
こまめに動かすのも、メンテのひとつと痛感しました。



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