ここ二年、エコーポイントのブログを見て、東京近郊の船がやたらと、福田港に入る、舞阪、新居、赤羽根、
遠州灘に非難港は無いと思ったほうが良い。
最近は、警察も難民船調査に来ないし、距離が下田から60マイル,安乗に64マイルと中間になるのが一番の理由なのだろう、
7年前に銚子の白鵜という,なかよし30が座礁し、亡くなってしまった。このときの第一発見者が、釣りをしていた。
私です。
コースを間違えると、座礁するのが遠州灘にある港、川や湖の河口で地形が変わる、南の強風になったら、絶対に入ってはいけない。
このときも南が吹き始めて、風はさほどでもないが、波がたった。港の外でメインを降ろし機走であったが、波で揺られてブームパンチを食らったようだ。落水し、ヨットは無人のまま、迷走してテトラに乗り上げ、船体は大破、マストのみが1月程度放置されていた。フィジーからの帰りだったと思う。
伊豆諸島、西伊豆、御前崎、等、泊地情報をクルージングワールドに提供してきたが、この港は座礁のトラウマもあって、できれば入って欲しくない、港と思っていた。家から5キロと近い港である。
あえて、情報提供をしなかった。
自分では、人の船で入ったことは歩けど、沈みテトラの位置まで把握してるから、当然怖さも知っている。
そこへバイクで海を見に行くのが、多くなった。会社の帰りや、休日の時間をもてあました時、海はきれいだけど
インフラも無い、ふくっぱという、漁協のどんぶり屋ができている。近海の海鮮を安価で提供とのことだが、決して
安価ではないように感じる。

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